・あやのコラム
お米 5kgと10kg、1kgあたりはどっちが安い?|20銘柄で比べてみた
お米を買うとき、いつも迷うのが袋の大きさです。5kgなら置き場所にも困らないし、古くなる前に食べきれる。でも10kgのほうが安そうな気もする。実際のところどうなのか、サイトで毎日比べている20銘柄のデータで確かめてみました。
数字は2026年9月30日時点の、送料込みのお店の最安値です(ポイントを差し引いた実質価格)。値段は毎日変わるので、今日の値段は各銘柄のページで確かめてください。
20銘柄すべてで、10kgのほうが安かった
銘柄ごとに「5kg袋のいちばん安いお店」と「10kg袋のいちばん安いお店」を、1kgあたりの値段で並べました。結果は、20銘柄すべてで10kgのほうが安いというものでした。差は平均で約17%です。
| 銘柄 | 5kg袋 | 10kg袋 | 差 |
|---|---|---|---|
| つや姫 | 788.2円 | 475.2円 | 40%安い |
| はえぬき | 669.4円 | 453.5円 | 32%安い |
| あきたこまち | 641.6円 | 494.1円 | 23%安い |
| 森のくまさん | 530.8円 | 433.7円 | 18%安い |
| ゆめぴりか | 709.0円 | 618.8円 | 13%安い |
| 新潟産コシヒカリ | 594.0円 | 524.7円 | 12%安い |
| 青天の霹靂 | 772.2円 | 762.3円 | 1%安い |
差がいちばん大きかったのはつや姫で、10kg袋は5kg袋より1kgあたり約300円安くなっていました。反対に、青天の霹靂はほとんど差がありません。銘柄によって「大袋のほうが得」の度合いはかなり違います。
金額にすると、森のくまさんを10kg分買うとき、5kg袋を2つ買うと約5,300円、10kg袋1つなら約4,300円。1回の買いもので1,000円近く変わる計算です。
20kg・30kgの袋は「銘柄しだい」
それなら、もっと大きい袋はもっと安いのかというと、そうとも限りませんでした。
- ひとめぼれは、30kg袋が1kgあたり458.1円で、10kg袋(494.1円)より安い
- ななつぼしも、30kg袋(553.1円)が10kg袋(590.1円)より安い
- 一方、まっしぐらは20kg袋が930.6円で、10kg袋(544.5円)よりずっと高い
- つや姫も、20kg袋(683.1円)は10kg袋(475.2円)より高い
20kgを超える袋は、扱っているお店が少なかったり、玄米から精米して届けるものだったりと、お店ごとの事情がいろいろです。「大きいほど安い」は10kgまでと考えて、それより大きい袋はその日の値段を見て決めるのがよさそうです。
10kgを選ぶ前に、食べきれるかを考える
安いとはいえ、食べきるまでに時間がかかりすぎると、お米の風味は少しずつ落ちていきます。精米したお米は、涼しい場所に保存して、なるべく早めに食べきるのがおすすめです。
目安として、お米の1人あたりの消費量は年53.4kg(農林水産省。外食やお弁当の分も含む)。3人家族なら月に約13kgなので、10kg袋は3週間ちょっとでなくなる計算です。家で食べる量はこれより少ない家庭も多いので、お米代シミュレーターで、家族の人数と食べる量から1か月に何kg使うかを出してみてください。
うちは大人2人と3歳の子がごはんを食べるので、10kg袋がちょうど1か月弱でなくなります。置き場所さえあれば、10kgがいちばん無理のない大きさでした。
まとめ
- 9月30日時点では、サイトで比べている20銘柄すべてで、10kg袋のほうが5kg袋より1kgあたり安かった(平均で約17%)
- 20kg・30kgの袋は、10kgより安い銘柄もあれば高い銘柄もある
- 食べきれる量かどうかも一緒に考える
袋の大きさごとの値段は、お米の比較ページの各銘柄のページで、内容量の絞り込みを使うと見比べやすくなります。なお、ここでの値段にはクーポンやSPU(楽天のポイントアップ)、送料別のお店の送料は含めていません。
